Aug 06, 2025
Yūto .
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検索エンジン最適化(SEO)はWordPressサイトの命運を分ける重要な要素です。適切にSEO対策を行うことで、検索結果で上位表示が狙い、オーガニックトラフィックを増やすことができます。WordPressはもともとSEOに配慮して設計されていますが、さらに最適化を進めることで、より高いパフォーマンスを引き出すことができます。
「でも具体的にどうすれば?」と思った方のために、このWordPress SEOガイドを用意しました。オンページSEO、テクニカルSEO、オフページSEOについての重要なポイントを押さえながら、検索エンジンと見込み客の両方にWebサイトを認知してもらうための実践的なアクションプランを解説します。
Googleなどの検索エンジンは、クローラーボットを使って新しいページや投稿を発見し、さまざまな要素をもとに各コンテンツを評価・ランク付けしています。
なおGoogleは現在、コンテンツ作成者に対し、経験(Experience)、専門性(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)からなるE-E-A-Tフレームワークに沿ったコンテンツ作りを強く推奨しています。
検索結果で上位表示されることで、Webサイトの認知度アップ、トラフィック増加、さらにはコンバージョン率の改善につながります。実際のデータを見ても、検索クエリの上位3位以内の結果だけで全クリック数の50%以上を占めているという事実もあります。
ここでは、基本的なWebサイト設定の見直しから高品質な被リンクを獲得するための施策まで、WordPress SEO対策において重要なポイントを詳しく解説していきます。
WordPressには検索エンジンからWebサイトを隠す機能が備わっています。この設定はデフォルトでオフになっているはずですが、念のため確認しておくことをおすすめします。
WordPressの管理画面にログインし、設定 → 表示設定へ移動します。検索エンジンでの表示のチェックボックスが外れていることを確認してください。最後に変更を保存ボタンを忘れずにクリックしましょう。

WordPress用のSEOプラグインを導入すれば、Webサイト最適化の複雑な作業が楽になります。オンページ分析、サイトマップ生成、構造化マークアップなど、Webサイトのあらゆる要素を強化するツールがまとめて利用できるようになります。
WordPressサイトにプラグインを導入する前に、以下のポイントをしっかり確認しておきましょう。
Secure Sockets Layer(SSL)は、Webサイトとブラウザの間の通信を暗号化するセキュリティ技術です。SSL証明書をインストールすることで、Webサイトと訪問者間でやりとりされるデータが安全に暗号化されます。
これにより、個人情報やログイン情報、決済情報などの重要なデータがハッカーに傍受されても解読されにくくなります。

ドメインにSSL認証がインストールされると、URLは「http://」ではなく「https://」で始まります。Google Chromeなどのブラウザでは、Webサイト情報をクリックすると「接続は安全です」というメッセージとともに鍵アイコンも表示されるようになります。

GoogleはWebサイトの検索順位を決める重要な要素の一つであるページエクスペリエンスを評価する際に、HTTPSの有無を重視しています。また、最近のWebブラウザはSSL証明書のないWebサイトを「保護されていません」と警告し、訪問者が開かないよう促すケースも増えています。
潜在的なトラフィックを逃さず、Webサイトのコンバージョン率低下を防ぐためにも、SSL証明書の導入は今や必須といえるでしょう。
SSL証明書の価格は認証方法や証明書発行機関(CA)によって異なります。
Hostingerの場合、レンタルサーバープランを購入するだけで無制限のSSL証明書が無料で利用できます。新しいWebサイトを作れば、SSL証明書が自動的にインストールされる便利な仕組みとなっています。
手動でSSL証明書をインストールしたい場合は、以下のステップで簡単に設定できます。

インストール処理には最大で1時間かかることがありますが、完了すると、ドメインは自動的にHTTPSを使用するようになります。
各Webページにはパーマリンクと呼ばれる独自の永続的なURL構造があります。この構造をシンプルに整えることで、訪問者と検索エンジンの両方がWordPressサイト内をスムーズに巡回できるようになり、SEO効果が向上します。
WebサイトのURLは検索結果に表示される重要な要素。訪問者は「?p=123」のような無造作な文字列よりも、内容が一目でわかるクリーンで読みやすいパーマリンクに信頼感を抱きます。

デフォルトのパーマリンク構造を変更するには、ダッシュボード → 設定 → パーマリンクへ進み、カスタム構造オプションを選んで必要なタグを設定します。

また、Webサイトの種類に基づいてタグを選択しましょう。例えば、ニュースサイトに場合は日付とタイトルを含むURLが一般的となり、ECサイトの場合はカテゴリーと投稿名が含まれます。
Webサイトがすでに公開済みの場合は、パーマリンク構造の変更後に古いURLを新しいURLにリダイレクトするのを忘れないようにしましょう。これにより、既存の外部リンクからの流入を失わずに済みます。
多くの訪問者は特定のキーワードを検索エンジンに入力してコンテンツを見つけます。検索上位を狙う場合、ターゲットとなるキーワードでコンテンツを最適化することが不可欠です。
ここでキーワードリサーチの出番ですが、本題に入る前に、2つの主要なキーワードタイプについて押さえておきましょう。
ロングテールキーワードは競合が少ないため、新しいWebサイトでも上位表示を狙いやすい傾向がある一方、ショートテールキーワードは大手のWebサイトがこぞって狙うため、新規のWebサイトが上位表示するのは非常に難しいです。
適切なキーワードリサーチの第一歩は、検索意図(訪問者が検索で達成したいこと)を見極めることです。検索意図を把握すれば、キーワードに最適なコンテンツタイプが見えてきます。代表的な検索意図は次の4つです。
検索意図を特定したら、次は適切なキーワードを見つけていきます。Ahrefsなどのキーワードリサーチツールを使って、以下の情報をチェックしましょう。
SEOに最適化されたコンテンツを作成することで、Webサイトの権威性が高まり、Google検索結果でのランキングも上昇します。
ブログ投稿やコンテンツを作る際は、以下のポイントをしっかり押さえましょう。
さらに、フォーカスキーワードを頭に置いてコンテンツを作成することで、特定の検索クエリに対する最適化の方向性が明確になります。
ただし、キーワードの詰め込み(いわゆるキーワードスタッフィング)は避けましょう。文章中に不自然にキーワードを押し込むと、かえって検索順位が下がる可能性があるため注意が必要です。
WordPressではカテゴリー機能を使って、関連する投稿を階層構造でスッキリ整理できます。親カテゴリーとサブカテゴリーでコンテンツを整理すれば、訪問者も必要な情報をサクッと見つけられるようになるでしょう。
カテゴリーを作りたい場合は、WordPressの管理画面から、投稿 → カテゴリーへ進みます。
名前、スラッグ、説明に必要事項を入力し、サブカテゴリーを作る場合は、よりスッキリとしたWebサイト構造にするために親カテゴリーを指定しましょう。入力が終わったら新規カテゴリーを追加をクリックして保存します。
いくつか追加すると、画面右側に既存のカテゴリーのリストが表示されるようになります。

カテゴリーとは違い、タグは完全に任意で、階層構造もありません。ブログ投稿の様々な要素を説明するために、一つの投稿に複数のタグを付けられます。たとえば健康食に関する投稿には「ビーガン」「グルテンフリー」「30分で作れる料理」といったタグを設定できます。
訪問者は興味のあるタグをクリックするだけで、そのタグが付いた投稿をまとめて閲覧できる利便性が魅力です。
タグを作る際は、投稿 → タグへ進み、必要事項を入力して新規タグを追加をクリックするだけです。

訪問者が検索結果でコンテンツを見かけたとき、明確なメタタイトルと説明文があれば、中身を理解しやすくなります。提供する情報が役立ちそうだと思えば、クリックされる確率も上がるわけです。
例えば「レンタルサーバーとは?初心者にもわかる仕組みと選び方のポイント」といったメタデータは、サーバーについて知りたい初心者にとって非常に魅力的に映るでしょう。

メタタイトルを最大限に活用するコツ
メタタイトル(タイトルタグ)は、Webページのタイトルを指定するHTML要素です。この見出しは検索結果、ブラウザのタイトルバー、一部のSNSで表示され、訪問者がページ内容を一目で把握するのに役立ちます。
メタタイトルを効果的に使うコツをご紹介します。
検索エンジンがメタタイトルと検索クエリの間に十分な関連性を見出せない場合、独自のタイトルタグを生成する場合があります。そのため、タイトルタグをしっかりとカスタマイズすることで、Google検索結果での表示をより主体的にコントロールできるようになります。
メタディスクリプションを最適化する方法
メタディスクリプションは、コンテンツを簡潔に要約するHTML要素です。メタタイトルよりも長いため、ページについてのより詳しい文脈を提供できます。
それでは、メタディスクリプションを最適化するコツを見ていきましょう。
とはいえ、検索エンジンが投稿内の文章からメタディスクリプションを書き換えてしまうという事象は珍しくありません。
そのような場合には、検索エンジンにフォーカスキーワードを入力して、上位10サイトのメタディスクリプションを調査してみましょう。こうした簡単なリサーチで、Googleがそのキーワードに対して適切であると判断している説明文のパターンが見えてきます。
見出しタグには階層があり、H1からH6まで存在します。基本的なベストプラクティスとして、各コンテンツにはH1タグを1つだけ使用するのが望ましいとされています。H1タグは通常タイトルとして使われるため、検索結果での順位向上を狙うには、フォーカスキーワードを含めるようにしましょう。
記事の本文ではH2タグとH3タグを使って内容をセクションごとに分けていきます。H4からH6の見出しタグも使えなくはないですが、むしろ読みやすさが損なわれてしまう可能性が高いため、通常の太字テキストを活用した方が効果的です。

見出しを追加する場合は、ブロックエディターでページや投稿の編集中に、見出しブロックを選択し、エディターのツールバーから適切なタグを選びます。

見出しを追加する際のポイントをいくつかご紹介します。
Googleの検索結果では、メタディスクリプションの下に見出しタグの内容が表示される場合もあるため、魅力的なフレーズを使うことで、訪問者のクリック率アップにつなげることができます。

内部リンクとは、同じWebサイト内の別のページや投稿へ訪問者を誘導するハイパーリンクのことです。
内部リンクには主にナビゲーション用とコンテキスト用の2種類があります。
ナビゲーション用の内部リンクは、Webサイトのメインメニューや基本構造を形成し、訪問者が目的のページをスムーズに見つけられるようサポートします。通常、ナビゲーションバー、サイドバー、フッターなどに配置されています。

一方で、コンテキスト用の内部リンクは本文中に自然に埋め込まれています。例えば、商品ページであれば、商品説明文に各機能の詳細を解説するページへのリンクを設置するといった使い方です。

もう一つの一般的な内部リンクの手法は、ブログ記事内に関連トピックへの内部リンクを追加する方法です。例えば、「WordPressテーマのインストール方法」という記事であれば、「WordPressテーマとは」や「おすすめの無料WordPressテーマ10選」といった記事にリンクすることができます。
ナビゲーション用とコンテキスト用、どちらの内部リンクもWebサイトのSEO強化に効果的です。主な目的は情報の階層構造を確立し、Webサイトの権威性を高めることにあります。特にコンテキスト用リンクは、GoogleにWebサイトが価値の高いコンテンツを持っていることをアピールする重要なシグナルとなります。
内部リンクがSEOにもたらす主なメリットは以下の通りです。
リンクする際は説明的なアンカーテキストを使いましょう。これにより訪問者は文脈を理解しやすくなり、検索エンジンもメインページと関連コンテンツの関係を把握しやすくなります。
効果的なアンカーテキストにはリンク先ページの内容を表すキーワードが含まれていますが、完全に一致する必要はありません。例えば、記事が「WordPressサイトの作り方」について説明している場合、「WordPressサイトの作成」などのアンカーテキストでも問題ありません。
パンくずリスト(breadcrumb list)は、Webサイトのナビゲーションとユーザー体験を大幅に改善する重要な要素です。これにより、訪問者はWebサイト内での現在位置を把握でき、トップページへの道筋も簡単に辿れるようになります。
パンくずリストは通常、Webページの上部、ナビゲーションバーやヘッダーのすぐ下に連続したリンクとして表示されます。
一般的には、トップページを起点に、現在のページまでの階層構造が順番に表示され、スラッシュ(/)や大なり記号(>)などで区切られます。
パンくずリストには主に3つの種類のものがあります。
多数のページやブログ記事を抱える大規模なWebサイトを運営している場合、パンくずリストを導入することでユーザー体験とナビゲーションが格段に向上します。
パンくずリストは検索エンジンがページ間の関連性を理解する助けにもなり、訪問者がWebサイト内をより深く探索するよう促すため、直帰率の低減にも貢献します。
特定の検索クエリに対して、GoogleはURLの代わりにSERPにパンくずリストを表示することがあります。その場合、訪問者はページのカテゴリーやロケーションを事前に把握でき、検索意図に合致するかどうかを判断しやすくなります。

AIOSEOを活用して、WordPressサイトにパンくずリストを簡単に追加する方法は以下の通りです。

画像は訪問者の注目を集め、伝えたいメッセージを強化するのに役立ちますが、同時に多くのリソースを消費してWebサイトの表示速度を低下させる原因にもなりかねません。
画像を適切に最適化すれば、Webサイトの読み込み時間とアクセシビリティが向上し、検索結果でのランキングも改善できます。
画像最適化の3つの重要ポイントを見ていきましょう。
Webサイトパフォーマンスは検索順位を左右する重要な要素です。Googleはこれを良好なユーザー体験の指標として重視しており、具体的に以下のCore Web Vitalsという指標に基づいてWebサイトパフォーマンスを評価しています。

GTmetrixやGoogle PageSpeed Insightsといった分析ツールを使ってWebサイトの速度テストを実行し、Core Web Vitalsのスコアをチェックすることで、改善すべきポイントが明確になります。
Webサイトのパフォーマンスが振るわない場合は、速度に最適化されたインフラと99.9%の稼働率が保証される、信頼性の高いWordPress向けマネージドホスティングへの移行をぜひ検討してみてください。
検索エンジンは自動的にWebサイトをインデックスしますが、サイトマップを提出することで、Webサイト構造をより速く正確に理解してもらえるようになります。
WordPressサイトマップには、Webサイト上のすべての公開URLのリストを含めるべきです。WordPressサイトマップには大きく分けてXMLサイトマップとHTMLサイトマップの2種類があります。
XMLサイトマップは検索エンジンに送信するためのもので、Webサイト内の各ページとその重要度、相互関係を示します。この構造化されたWebサイト階層のおかげで、クローラーボットが特定のコンテンツを素早く発見できるという仕組みです。
AIOSEOを使ってXMLサイトマップを簡単に生成するステップは次の通りです。

詳しいやり方については、Webサイトを検索エンジンに提出する方法についての解説記事をご参照ください。
構造化データにより、Googleなどの検索エンジンがコンテンツを正確に理解できるようになります。記事、商品リスト、イベント情報など、ページ内容を説明するための「スキーママークアップ」と呼ばれる特殊なコードが活用されます。
検索エンジンはこのコードを解析し、通常の検索結果よりも目立つ「リッチリザルト」として表示します。これにより、Webサイトの露出度が高まり、クリック率の上昇につながります。
リッチリザルトの代表例として、レシピスニペットが挙げられ、構造化データを適切に設定することで、レシピページが検索結果で料理の写真、評価、材料、調理時間などを含む魅力的な形で表示されるようになります。

その他にも、書籍、レビュー、映画、ニュース、商品情報など、さまざまな種類のリッチリザルトが存在します。
WordPressにスキーママークアップを追加する方法には、WordPressスキーマプラグインを使う方法と、JSON-LDコードを手動で追加する方法の主に2つがあります。手動での追加は些細なミスでもWebサイトエラーにつながる恐れがあるため、上級ユーザー向けの手法だと覚えておきましょう。
初心者ユーザーの場合は、AIOSEOのようなWordPress SEOプラグインを使ってスキーママークアップを追加するのが安全です。これを使えば、Webサイト全体のマークアップを一括設定したり、個別のページや投稿ごとに異なる設定を追加したりできます。
キーワードカニバリゼーションとは、同じWebサイト内の複数ページが同じキーワードでランク付けされる現象です。
これが発生すると、本来1ページに集中すべきトラフィックが複数ページに分散してしまい、全体的なSEO効果が薄まってしまいます。さらに、コンバージョン率の高いページの順位が下がり、結果的に売上やリードの減少につながることも少なくありません。
Google Search Consoleを使ってキーワードカニバリゼーションを見つける方法は以下の通りです。

同じキーワードで多くのクリックやインプレッションを獲得している複数のURLがあれば、それはキーワードカニバリゼーションの兆候です。
これを解決するには、一度立ち止まって該当ページのSEO戦略を見直し、以下のステップに沿ってトピックの異なる側面や完全に別のキーワードをターゲットにし直すことが重要です。
パフォーマンスデータに基づいて継続的な調整を行う準備をしておきましょう。SEOは試行錯誤の積み重ねであり、各ページの最適な戦略を見つけるには何度かの微調整が必要になることも多いのです。
同じコンテンツに複数のURLがある場合、検索エンジンはそのうちの1つを「カノニカル(正規)バージョン」として選択し、重複ページのクロール頻度を減らします。
重複コンテンツは意外に発生しやすく、wwwバージョンと非wwwバージョンが混在していたり、モバイル用とデスクトップ用に別々のURLが存在したりする場合によく見られます。
異なる言語で同じ内容のページを提供している場合も重複と見なされることがあり、Webサイト全体に適用されていない翻訳機能を導入している場合は、重複コンテンツがないかしっかりと確認するようにしましょう。
カノニカルタグ(canonicalタグ)を設定する方法はいくつかありますが、WordPress SEOプラグインを使うのが最も手軽な方法です。

これにより、重複ではなく「正規」のページが適切にクロールされるようになります。
もう一つの方法は、すべての重複ページのHTMLヘッダーセクションに rel=”canonical” 属性を直接追加し、それぞれが正規バージョンを指すよう設定することです。少し技術的な作業になりますが、Google Search Centralで詳しい手順を確認できます。
リダイレクトとは、訪問者と検索エンジンの両方を、最初にアクセスしたURLとは別のURLへ自動的に転送する仕組みです。
通常、訪問者を古いページや削除されたページから新しいコンテンツへとスムーズに誘導し、快適なユーザー体験を提供するためにリダイレクトが活用されます。特にWWWと非WWWのURLが混在している場合には、リダイレクトを設定することで重複コンテンツの問題を防ぐことができます。
まず、WWWと非WWWのどちらのURLを主に使用するかを決めましょう。Googleはこれらを別々のURLとして認識しますが、SEO上はどちらが優れているという差はほとんどないため、好みで選んで問題ありません。
重要なのは、コンテンツの重複を避けるために、常に一方の形式を使い続けることです。どちらのURLタイプを選ぶにしても、WordPressサイトの設定でしっかりと指定しておきましょう。

その後、非WWWのURLをWWWへ、またはその逆にリダイレクトするよう設定します。そうすることで、検索エンジンが複数のURLでコンテンツをインデックスすることを防ぎ、ページランキングの分散やリンク評価の分割を避けることができます。
価値の低いコンテンツとは、検索エンジンも訪問者も価値を感じないページや投稿のことです。Webサイト全体の評価を維持するためには、こうしたコンテンツをインデックスさせないようにするのが賢明です。
コンテンツは、検索クエリに対して的確な回答を提供しない場合に「価値が低い」と判断されます。代表例としては以下のようなものがあります。
AhrefsなどのSEO分析ツールを使えば、Webサイト上の価値の低いコンテンツを効率的に得的できます。ランキングもトラフィックも低調で、重要度の低いキーワードをターゲットにしているページを見つけたら、noindexタグを追加しましょう。
noindexのmetaタグを設定すると、特定のWordPressページや投稿が検索結果に表示されなくなります。つまり、訪問者は検索クエリからそのページを発見できなくなりますが、URLを直接入力すれば引き続きアクセス可能となるため、Webサイト全体の権威性を損なうことなく問題を解決できます。
ほとんどのWordPress SEOプラグインには、価値の低いコンテンツにnoindexを設定する機能が備わっています。例えば、AIOSEOでの設定手順は以下の通りです。

リンク構築は依然として最も効果的なオフページSEO戦略の一つです。他Webサイトから自身のWebサイトへの被リンクを獲得することで、SEO効果を高められます。
信頼性の高いWebサイトから複数の被リンクを獲得すると、リンク元の読者が自サイトを訪れるようになるだけでなく、コンテンツが価値があり、信頼できるというシグナルをGoogleに送ることで、検索順位にもプラスの影響を与えます。
ただし、すべての被リンクが同じ価値を持つわけではなく、リンクによってその価値に違いがあります。
dofollowリンクは、GoogleクローラーがリンクをたどってWebサイトを巡回することを許可し、「リンクジュース」と呼ばれる評価を与える一方、nofollowリンクには検索エンジンクローラーにリンクをたどらせない、または評価を渡さないようにする特殊なHTML属性が含まれています。
nofollowリンクもトラフィックは呼び込めますが、dofollowリンクのようにWebサイトの検索順位に直接貢献することはありません。
他のWebサイトからdofollowリンクを獲得する効果的な方法をいくつかご紹介します。
時には、あるWebサイトがブランド名に言及していても、実際にはリンクしていないケースがあります。これは「未リンクの言及(unlinked mentions)」と呼ばれます。
nofollowの外部リンクとは異なり、未リンク言及にはハイパーリンク自体が存在しないため、検索エンジンはそれらを検出することができません。
幸いなことに、こうした未リンク言及を被リンクに変換することはそれほど難しくありません。
Googleの高度な検索演算子を使えば、他のWebサイト上の未リンク言及を探すこともできます。ただし、この方法には、時間がかかってしまう場合があります。より効率的な方法としては、Ahrefsの活用がおすすめです。
ブランドに言及しているURLのリストを取得したら、Screaming FrogやScrapeBox Free Link Checkerといったツールで結果を検証しましょう。
最後に、関連性の高いWebサイトをそれぞれ訪問し、著者や管理者に連絡してWebサイトにリンクを追加することを依頼してみましょう。
検索エンジン最適化(SEO)は、Webサイトの検索順位を向上させ、オーガニックトラフィックを増やし、最終的にはコンバージョン率を高める効果的な手段です。
ただし、WordPressのSEO戦略で高い成果をあげるには、時間と継続的な取り組みが不可欠です。ユーザー体験の向上や質の高いコンテンツ作成といったオンページ最適化に加え、リンク構築やゲスト投稿といったオフページ最適化の両方が必要となります。もし時間に余裕がない場合には、SEOの専門家に依頼するのも有効な選択肢です。専門家は最新のGoogleアップデートに精通しており、適切なSEO戦略を立案してくれるため、他の重要なビジネスに関する業務に専念できるようになります。
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